デントリペアとは、自動車の外板パネルにできたヘコミを特殊な工具を用いて裏から押したりして直していく修理方法です。

へこみが出来る原因は様々ですが、いつの間にか隣の車にドアパンチされてへこんでいたが最も多いです。

正式には「ペイントレスデントリペア」といい、塗装はそのままでヘコミを直していきます。

塗装工程がない為、一般的な鈑金塗装と比べ作業時間は短くなります。

メーカー出荷時の塗装をそのまま残せるメリットがある反面、塗膜にキズがある場合はそのまま残ります。

キズに対してはポリッシャー磨き、あるいはタッチアップペイント補修で目立たなくなることもございます。

他のメリットとして、鈑金塗装より修理金額が安くなるケースが多いのも魅力の一つです。お車を見てからの見積りになりますが、ドアパンチによるヘコミですと25,000円から40,000円の間での修理金額が多いです。

一般の方々の認知はまだまだ低いですが、自動車業界では浸透してきており、カーディーラー様、専業販売・整備工場様、鈑金塗装工場様などから多くの作業依頼をいただいております。

近年、全国的に発生している雹による被害に対しても有効な修理方法です。

天井面を鈑金塗装すると修復歴が有りとなる場合があり、車の価値は下がります。

塗装をしないデントリペアでの修理によって価値を下げずお乗りいただけることができます。

作業に関して当店は出張作業をメインとしておりまして、ご依頼先の環境が直射日光が当たるや天候などにより作業を中断・中止する場合があります。

メリットが多いデントリペアですが、決して万能な修理方法ではございません。ヘコミができた場所や鋭いヘコミ、パネル特性等で修理が困難といったケースもございます。ご了承ください。